「ごはん」をよりおいしく食べるための心得

  @ お米を選ぶ、種類や産地(農家)を選ぶ→ お米屋さんに相談、インターネットで探す
  A 玄米保存し、食べる分だけ精米する → 家庭用精米機を買う、保存用米びつを選ぶ
  B ふっくら炊き上げる炊飯器を選ぶ  →「高級炊飯器」を奮発する、保温にも留意

  「ひろぐつのBlog」は、「ごはん」をおいしく食べるための情報を提供しています。

 ※産直サイトへのお申込み前に、最新の購入条件を確認してください。
        

新着ニュース
 ■ご飯中心で食生活改善(読売新聞2009/6/23)
 忙しい毎日で、バランスの良い食生活を実践するのはなかなか難しい。管理栄養士の幕内秀夫さんは、「まずはご飯中心の食事にすること」とアドバイスする。たとえば朝食なら、主食を米飯にすると、みそ汁や納豆、アジの干物、小松菜のおひたしなどを取り合わせるようになる。大豆からはマグネシウムやビタミンB1、アジからはビタミンDやカリウム、小松菜からは鉄分やカルシウムなど、現代の食生活で不足しがちなビタミン、ミネラルが摂取できる。食物繊維も豊富。バターを塗ったトーストとハムエッグ、ドレッシングをかけたサラダという献立に比べれば、脂質が抑えられていることがよく分かる。
 ご飯自体の長所も見過ごせない。炭水化物のほか、たんぱく質や亜鉛、マグネシウムも含まれる。玄米や分づき米、胚芽(はいが)米にすれば、ビタミンE・B群や食物繊維がさらに増える。また、ご飯は製粉せずに粒のまま口にするため、よくかむ必要があり、脳の血流アップなどの効果が期待できる。ゆっくり消化されるので、血糖値の上昇も緩やかだ。
 仕事が忙しい時などは、おにぎりがおすすめ。最近では玄米や、カルシウム、鉄分が豊富な雑穀を混ぜたものも手軽に買えるようになってきた。
 自宅でご飯をおいしく食べるには、どんな点に気をつければよいのか。「五ツ星お米マイスター」の市野沢利明さんによれば、米を洗う際は、あまりごしごしこすったり、水が澄むまですすいだりするのは禁物。「米粒の表面に集まったうまみが流れてしまう」ためだ。優しく洗って3回ほど水を換えれば十分だという。精米後、半月以内に食べきるのが理想。

 ■週4の小中学校「米飯給食」を断念 負担増で文科省(産経新聞2009/3/6)
 文部科学省は6日、昨年末に示した米飯給食の目標頻度を現行の「週3回程度」から「週4回程度」に引き上げる方針を断念する考えを明らかにした。小中学校の炊飯設備や給食費負担の面から難しいと判断、新たな目標は「週3回以上」との表記で調整する。
 小中の米飯給食頻度は平成19年度に全国平均で週3・0回となり、昭和60年に掲げた目標を達成したため文科省は引き上げの検討に着手。昨年12月に「週4回程度」の方針を示した。ただ米飯は、パン食と比べて炊飯作業が現場の負担となることや、炊飯設備がない場合、外部委託での米飯調達費が高くなるため、学校給食の有識者会議では引き上げに慎重論があった。


2009年05月17日

お米の値段・インターネット産直価格

 お米の値段はこれまでは財団法人の「コメ価格センター」(米卸市場)というところで決まっていました。コメ価格センターには「取引量の3分の1」を必ず上場しなければならないという上場義務があって、実質ここでお米の卸価格が決まっていました。
 その後、2004年に食糧法が改正となり、このコメ価格センターへの上場規制がなくなって、センターの取引量も激減、ほとんど取引ゼロという状態になっています。
kome_keiro.gif
 最大のお米集荷業者のJA全農(全国農業協同組合連合会)はセンター取引の9割以上を占めていましたが、規模の大きな卸業者やスーパー、生協との「相対取引」にシフトし、そこで値段(卸価格)が決まっています。(図のルート1)

kakaku_center.jpg というわけで、消費者はお店の店頭での小売価格の情報しか分からなくなっています。インターネットで購入する際(図のルート4)もこの店頭価格や楽天、Yahooの産直サイト価格を参考にして購入していると思います。この値段がいいのかどうか、最安値の価格を見極めるため、民間の「米穀データバンク」の卸値情報を参考にする方法があります。
 主に全国で流通しているお米の卸値情報が掲載されていて、相場の上がり下がりの情報もあって参考にできると思います。米穀データバンクの米卸価格は玄米・60Kg(1俵)の価格となっています。通常のスーパーの店頭価格はこの卸価格に経費分として20%〜30%くらいを上乗せしたくらいの価格になっていると思います。
 インターネット販売の場合、「うるち米・10Kg」なら米穀データバンクの卸価格を10Kg価格に換算し、宅配便の送料や材料費(包装費)、精米手数料を加えた値段がインターネット価格(図のルート4)の最安値だと思います。保管料や他の流通経費がない分お得な設定となっているはずです。
posted by hirogutsu at 16:32| Comment(0) | TrackBack(0) | おこめのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月26日

余ったごはんの保存方法・タッパーで冷凍保存する

 ごはんが余った時の保存方法。忙しい時用の非常食にもなります。
 ごはんを炊きすぎて余りそうな時、わが家ではごはんを冷凍保存します。翌日解凍して朝ごはんにしたり、休みの日の朝、おじや・雑炊になってでてきます。炊き立てごはんを冷凍保存すれば、解凍したごはんは美味しいままです。

tupper3.jpeg 【ごはんの冷凍保存のコツ!】
 できるだけ「炊きたて」を冷凍する、のが基本です。
  ・炊き立てをラップでくるんでしっかりと包み込む(ラップ保存)
  ・ごはんを専用のタッパーに入れて保存する(タッパー保存)
  ・炊き立てのごはんは冷ましてから冷凍庫へ入れる

 ラップに包んで保存する場合は二重、三重に包んで冷凍庫に入れてください。一枚ラップではすぐに乾燥して冷凍庫焼けしてしまいます。
 一番のおすすめはホカホカご飯をタッパー詰めにすることです。この時も、温かいまま冷凍庫に入れないことです。ちゃんと冷ましてから冷凍庫へ入れる。食べるときはレンジに蓋をしたまま入れてチンするだけです。更に美味しくするなら温め終わり1分前に蓋を取って水分を飛ばせばより炊き立てに近い状態になります。

 一週間分のごはんをまとめて炊いて冷凍保存し、普段は解凍して食べる方もいるようです。冷凍ごはんの保存期間は1ヶ月が限度です。
 器のタッパーは電子レンジでそのまま解凍できるものを使用する。100均などに売っている冷凍保存専用のタッパーを使用するとタッパー独特の匂い移りもありません。一番のおすすめはパイレックス(耐熱性ガラス)製のものか、tupperware社製のタッパーです。

 
posted by hirogutsu at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ごはんのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月16日

萌えキャラ・デザインの「萌え米」が人気!

moe-mai.gif 昨年、秋田県羽後町の「JAうご」さんが「あきたこまち」の米袋にイラストレーター・西又葵さんのデザインを採用、写真のような形で販売を開始しています。そうしたところ、注文が殺到し、一時受付を停止したほどの人気だったとのこと。

 ”こまち(小町)”のイメージと”萌えキャラ”のイメージが重なって、ウケたんだろうと思います。
 反響の大きさは「JAうご」さんにも意外だったようですが、こうした工夫でもお米の消費が伸びるんだと感心させられます。お米の味は「あきたこまち」そのもののハズですが、売れているだけに品質には力をいれていると思います。購入層やリピート率にも興味があるところですが、公表されたらまた掲載します。
  「JAうご」さんのサイト → http://www.ja-ugo.jp/

---20090420産経新聞から
 販売したJAうご(秋田)の佐々木常芳課長は「ブログや口コミなどで聞きつけた西又さんのファンが買い付けに殺到し、1カ月で2年分を売り上げた」と語る。同JAでは「羽後牛カレー」にも西又さんのイラストを採用。これも大人気となった。
posted by hirogutsu at 19:42| Comment(0) | TrackBack(0) | おこめのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月12日

季刊誌「Agrizm(アグリズム)」創刊

agrizm.jpg 活躍する若い農業従事者のライフスタイルを紹介する雑誌「Agrizm(アグリズム)」(農業技術通信社)が、6月に創刊されます。
 テーマは「農業が身近になる、ファーム・コミュニケーションマガジン」。
 新たなビジネスチャンスとして農業への挑戦を考えている20歳から35歳の若者を読者に想定しているとのこと。季刊誌で定価500円の雑誌。



posted by hirogutsu at 19:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 共通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月09日

輸入食品の真実!

03052948.jpg  日本の食料自給率は40%(カロリーベース)、日本人には「輸入食品」を食べないという選択肢はほとんどないと言っていい状況です。この状況で、食料自給率や輸入食品を食べることにこだわらないひとも多いと思います。
 が、この本を読むとほんとに輸入食品を食べていいのか、と考えてしまいます。食糧自給率云々の以前の問題で、食べ物としての「安全性」が確保されていないことがよくわかります。
 
 中国食品の残留農薬、抗生物質使用などの問題が頻繁に報道されていますが、輸入食品の検査率はわずかに「10.2%」(検疫所の食品検疫検査)、約9割が検査されずに食卓にあがっています。輸入食品の食品衛生監視員は全国でわずか341人しかいない。

 以下、内容の抜粋です。

 ・乾草野菜 加工品は2005年まで検査されず、2006年からやっと検査対象となった。案の定、残留農薬違反が大量に見つかっている。
 ・漬物、漬物原料 輸入比率が40%だが、今も残留農薬検査の対象外となっている。回転寿司のガリも大部分が中国産。
 ・魚介類(輸入比率:アサリ59%、しじみ38%、はまぐり95%)
  感染率30%と言われているが、検査対象外となっている。ノロウィルスやA型肝炎ウィルスの食品が輸入されているのが現状。
 ・そば 日本食の代表のそばも今や輸入比率が79%、その8割は中国産となっている。2006年11月には二度メタミドホスが検出されている。
 ・大豆 豆腐や納豆、味噌、醤油の原料の大豆も95%が輸入で、その75%を輸入している米国産の89%が遺伝子組み換え大豆となっている。

 これだけ見ても、ふだん食べている"和食"の現状が輸入食品からなるのが分かると思います。
 しかも「ヤバイ」。
 輸入食品に関する情報を持ち、ヤバイ食品は自己防衛で少しでも食べないようにすべきです。特に、輸入ものの漬物と魚介類は口にすべきではないと思います。

 
posted by hirogutsu at 23:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 共通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月08日

20年産米食味ランキング、「つや姫」に注目!

97.jpg  平成20年産米の食味ランキングが日本穀物検定協会から発表(2/12)されました。対象となったお米は127産地品種銘柄で、特Aが21銘柄、Aが44銘柄、A'が62銘柄です。Bランク以下は3年連続でゼロでした。

 詳しくはこちら↓
  http://www.kokken.or.jp/test.html#ranking

 特Aランク21銘柄のうち最高評価を得たのは、山梨峡北コシヒカリで、17年産以来の返り咲き。参考品種ながら山形97号(「つや姫」)もこれと並ぶほどの評価を得ています。初の特Aランクインは群馬(北毛コシヒカリ)長崎(県南にこまる)の2品種でした。

 「つや姫」は注目です。「はえぬき」のルーツである「亀の尾」の良食味性を受け継いだお米とのことです。
 「にこまる」は平成8年に開発(九州沖縄農研センター)された品種で、食味はヒノヒカリよりやや優れ、コシヒカリ並みの上中との評価です。高温障害に強いということで長崎県を中心に作付けされており、今後は西日本一帯に広がる可能性があるお米だそうです。

 ■平成20年産・特Aランク米
  岩手県南 ひとめぼれ  宮城県北 ひとめぼれ   宮城県中 ひとめぼれ
  山形内陸 コシヒカリ  山形庄内 はえぬき  山形内陸 はえぬき
  山形庄内 ひとめぼれ  福島会津 コシヒカリ  福島中通 ひとめぼれ
  群馬北毛 コシヒカリ  新潟上越 コシヒカリ  新潟中越 コシヒカリ
  新潟魚沼 コシヒカリ  新潟岩船 コシヒカリ  新潟佐渡 コシヒカリ
  山梨峡北 コシヒカリ  長野東信 コシヒカリ  京都丹後 コシヒカリ
  長崎県南 にこまる  熊本城北 ヒノヒカリ


posted by hirogutsu at 12:03| Comment(0) | TrackBack(0) | おこめのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月14日

美味しいお米の見分け方

 実家から「新米」(2008年産・玄米)が送られてきました。今年の新米は「活青米」(写真)が混じっていて格別に、美味しいです。

aomai ということで、今回は「活青米」の解説です。
 青米には二種類あります。早刈りや冷夏で成熟が遅れたお米の「青米」、それと、ちゃんと生育し成熟したお米に交じる「活青米」があります。「青米」が混じるお米は悪いお米ですが、「活青米」が混じったお米はお米の香りを引き立てる美味しいお米です。
 産直購入で玄米にこの「活青米」が混じっていたら、”当たり”だと思ってください。産直農家は未成熟の「青米」は販売しません。そんなことしたら、リピータがいなくなります。

 ダメなお米は透明感がない白っぽい「白米」、それと、割れたお米が混じっているものです。もち米はもともと白米ですが、普通のお米(うるち米)で白いのは、温度障害のお米や乾燥のし過ぎのお米です。
 スーパーのお米はビニール包装のものが多く、中が透けて見えますので「白米」や「割れ米」が混じってないかチェックできると思います。
posted by hirogutsu at 16:26| Comment(0) | TrackBack(0) | おこめのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月30日

「農協の大罪」 山下 一仁著 (宝島社新書)

 食糧自給率40%で農業の在り方が問われていますが、農業の現状を理解してもらうのにベストな本が出ましたので紹介します。


 「農協の大罪」 山下 一仁著 (宝島社新書) ¥700

 【内容】食糧自給率40%、衰退するなかの日本の農業……。その背景には、農協と農水族、農水省の「農政トライアングル」が、日本の食糧安保を度外視し、ひたすら権益の囲い込みに奔走してきた歴史があります。本書は、農水官僚出身の著者が、汚染米問題の背景に始まり、農協を守るために、政治家、官僚がいかに、食の安全保障をないがしろにしてきたか、その驚くべきカラクリにメスを入れます。地方の票田に色目を使い、農協の利益を優先する政治・行政が続く限り、日本の食に未来はありません。(amazonから)

 JA農協は簡単に言うと農業に特化した「商社」です。この「農業商社」が機能不全に陥り、流通制度を硬直化させ農業の自由化、活性化を阻害しています。本来は”百姓”(尊敬語のつもり)が出資している組合組織にすぎません。「競争」による流通の活性化のため総合商社による本格的な「農業流通」への参入、特に、「川上」・集荷段階でのシェア拡大が期待されます。一方の、JA農協も原点に立ち返り、農家を向いた営農活動への回帰が望まれます。



posted by hirogutsu at 02:09| Comment(3) | TrackBack(0) | 共通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月23日

炊飯器の選び方2

 各メーカの炊飯器の新機種・発表が続きました。選ぶ方も大変と考え、特徴を簡単に整理してみました。
 炊飯方式は「IH」が進化した「圧力IH」が主流です。圧力IH方式は92年に三洋電機が開発、象印、日立、三菱(本炭釜は別)、東芝がこの「圧力IH」を採用しています。最近では「スチームIH」「真空圧力IH」と、さらに新しいIHを採用した商品も出てきています。独自の「スチームIH」を採用しているのがパナソニック(松下電器)、本体の内釜右奥の容器に水を入れて大火力のスチームを発生させ、うまみや甘みを引き出します。東芝は内釜内を真空にする、独自の「真空圧力IH」を採用。米の芯まで吸水させてふっくらと炊き上げるほか、保温時にも真空にすることでごはんの劣化を防ぎ、長時間保温ができます。
 本サイトのおすすめは、ズバリ、三菱「炭炊釜」NJ-TX10、三洋「匠純銅 おどり炊き」ECJ-XP1000、パナソニック「大火力竈釜」SR-SV101 (順不同)です。

三菱「本炭釜」NJ-WS10A/NJ-WS15A 「炭炊釜」NJ-TX10/NJ-TX18

 高級炊飯器の先駆けとなった三菱の「本炭釜」は純度99.9%の炭素材料を使い、焼成後に職人の手による粗削り、本削りを経てコーティングして仕上げる「炭釜」が特徴。直火に負けない熱を米の芯まで通して、ごはんの一粒一粒までふっくらと仕上げる。10万円前後と高価格であるにも関わらず、ロングセラーを続けています。
三菱はこの「本炭釜」に次ぐモデルとして、内釜の外側と、内釜に熱を伝える本体周り表面、内ブタに炭コートを施した「炭炊釜」を発売。価格を抑えながらも、炭炊きのおいしさが楽しめるモデルとして展開しています。 炊き上がりから8時間、ごはんの温度を60度に保って保温し、おひつに移したごはんを再現する「たべごろ保温」機能も搭載。玄米を6通りに炊き分けられ、“玄米派”の人にも向いている。

三洋「匠純銅 おどり炊き」 ECJ-XP1000
 三洋電機では、熱伝導率の高い純度99.9%の「匠純銅内釜」を採用。銅を使うことで、内釜自体の速熱性や熱の均一性が向上。同社が開発して2002年から採用している可変圧力IH炊飯方式との相乗効果で、米一粒一粒の中心にまで熱を伝えることが可能になった。
吸水工程においても加圧と減圧を行う「可変圧力吸水方式」を採用。季節ごとの水温や気温の変化や、米の水分状況に応じて、甘み・粘り・硬さをそれぞれ3段階に制御した「四季炊き」コースと、炊飯時間を長めにしておいしさを追求した「匠炊きコース」を搭載。本体の底につけた温度センサーによって、2時間ごとに温度をみる「量ピタうまみ保温」機能を搭載している。保温時間は最長30時間まで。

東芝「真空圧力炊き」 RC-10VGB/RC-18VGB

東芝の「真空圧力炊き」は、今年からダブルになった真空エンジンによって吸水時にも真空機能を発揮。米の芯まで水を均一に吸わせ、1.4気圧110度の高温で炊き上げる。保温時にも内釜内を真空にすることでごはんの劣化を防ぎ、最長40時間までおいしく保温できる。内釜は強い磁力を持ってIHの強い火力を引き出す「強磁性ボロン合金」を採用している。プレス加工をせずに、一品削り出しで独特の丸い形状に作り上げた「一品削り出し厚釜 謹製大発熱鍛造」は、密度が高く硬くて強いため、熱の当たり方が均一なのが特徴。

タイガー「土鍋釜」JKL-A100
 タイガー魔法瓶の「土鍋釜」は、土鍋で炊くごはんのおいしさに着目したもの、おこげができるのに加えて蓄熱性が高い。炊きムラを抑え、釜の底に加えて側面からも強火で長時間炊き上げられるようにし、ごはんの甘みを引き出している。炊飯時の温度変化をより細かく検地する「極(きわみ)センサー」を本体内部に5つ設置し蒸気を感知し、温度・火力を最適にコントロールしている。炊き上がったら土鍋を本体から取り出して付属のフタをすれば、“おひつ”として使用可能。1時間程度は食べごろの温度(約70度)を保つ。土鍋釜ごと電子レンジで温め直すこともできる。

松下「大火力竈釜」SR-SV101/SR-SV181

発熱性と蓄熱性を高め、大火力の熱を逃さずに炊く「大火力竈(かまど)釜」を採用したのがパナソニック。内釜全体が発熱するパワフルステンレスと、スペースシャトルに使用されている高断熱・高硬度中空セラミックスとの多層構造で、三菱の「本炭釜」同様、シリアルナンバーが入っている。「かまど」のような蓄熱性持った多層構造が特徴で、6段全面IHによる全方位からの加熱によって、きつね色の香ばしい「かまどおこげ」と、ほのかなこげ色の「香りおこげ」の2種類のおこげコースが楽しめる。スチーム保温の機能も自慢で、保温開始から約6時間後と12時間後にスチームを自動投入してごはんのパサつきを抑え、保温臭も追い出す。保温中に「スチーム保温」ボタンを押せば、スチームによる再加熱でふっくらとした水分量に戻っておいしく食べられるのも便利だ。

象印「極め炊き」NP-RS05/NP-RA05
 象印マホービンは魔法瓶メーカーならではの真空技術を応用し、内釜の間に真空層を作った「真空遠赤釜」を開発。内側を遠赤セラミックでコーティングすることで、本物の炭のような遠赤外線を放射して、ふっくらとした食感の炊き上がりに仕上げる。昨今、高級炊飯器になるほど内釜が重くなる傾向にあるが、この真空遠赤釜は驚くほど軽い。

 
posted by hirogutsu at 18:40| Comment(0) | TrackBack(0) | ごはんのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月17日

スザンヌが、新しい「朝ごはん大使」

gnj0811140500000-n1.jpg タレントのスザンヌが、新しい「朝組」の「朝ごはん大使」(全国農業協同組合中央会)に任命されました。スザンヌは、毎日朝ごはんを食べるそうで「ご飯が大好きなので、おにぎりの中におかずを入れたりして、一石二鳥の朝ごはんを食べてます(笑)。夜は食べないようにしているので、前日から楽しみになっちゃうんです。だからしっかり食べますね。焼肉とかショウガ焼きもイケます(笑)」とのこと。
 若干、キャラが違うようにも思いますが、本サイトでも応援しようと思います。
 
 スザンヌさんのブログ ↓
   http://plaza.rakuten.co.jp/zannsu/
 「朝ごはん大使」は毎年代わるんですネ、知らなかったです。
posted by hirogutsu at 18:06| Comment(1) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする